防ダニふとんDr.ダニゼロック特許製法
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■理想的な防ダニ寝具
防ダニ寝具を選ぶ際には「中わたからのダニ抗原除去がされていること」「防虫剤など薬品処理、加工をしていないこと」「ダニが通過できない高密度織物の使用と、縫製の針穴からダニの侵入がないこと」、そして「寝具として通気性や吸湿性に優れ、使用感にも優れる木綿製であること」も忘れてはいけません。
■防ダニ布団「Dr.ダニゼロック」
Dr.ダニゼロック は、生きているダニを防ぐということだけでなく、一歩進んで確実なダニ抗原(フンなど)からの除去、回避を目的に1988年に開発された防ダニ寝具です。
開発当初は中綿にヒョウヒダニ増殖抑制効果をもつ薬剤処理を施した防ダニ加工綿が用いられました。しかし、薬剤処理は人体への影響も考えられるところから、薬剤加工はとりやめ中綿からのダニ抗原除去による防ダニ寝具へと発想が転換されています。
1996年2月に、発明の名称「防ダニふとん」として、国内ではじめて特許を取得。防ダニカバーでは、1993年7月「ふとん用防ダニカバー」として実用新案登録もされました。この特許工法で作られた布団は、これまで国内だけでなく、外国の医学雑誌でもその効果が報告され、開発以来、多くの医療機関やアレルギー治療に携わる医師に、治療上不可欠と広く使用されています。

■特殊高密度織物の使用
布団側生地やカバーには、ダニの成虫や卵も通さない織密度約0.05mmの特殊高密度織物を使用。一般に織り目の細かい生地は通気性が損なわれムレやカビ等の心配がありますが、本製品の生地は、通気性試験を行い通気量を特定しています。
![]() 一般のふとん生地 |
![]() 特殊高密度繊維 |
■ふとん表面に針穴のない特許製法
布団表面から針穴をなくすためのこだわりの特許製法(二重構造)は。機械化できないため、すべて熟練した職人による手作業で一点一点ていねいにお作りしています。
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■殺虫剤や忌避剤などの薬品加工、処理は行わない
側生地や中綿に殺虫剤や忌避剤などの薬剤は一切使用していません。

■綿製品(ホコリを吸着しません)
通気性、吸湿性に優れる綿製品です。帯電性の高い化学繊維と異なり、静電気でホコリを吸着する心配がありません。

■製造段階で中綿からアレルギーの原因となるダニのホコリを除去
ふとん完成時に特殊高熱処理を施して、ダニが一匹もいない、清潔なふとんをお届けします。
![]() ![]() コンピューター制御による特殊高熱処理 |
■防ダニ効果の長期持続
側生地が破けたり、穴が開かない限り防ダニ効果は持続します。日頃のお手入れは、布団表面に付着したホコリを粘着式クリーナーで取り除くだけでOK、めんどうなふとんへの掃除機がけは不用です。お天気のいい日はふとんを干せばより快適におやすみになれます。(乾燥機の使用も可)
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ダニが一匹もいない、防ダニふとんだからです
1988年、製品の開発以来、ご家庭内での簡単で確実なダニ対策に広くご愛用いただいています。また、医療の現場でも、ダニアレルギーの方の補助療法の一つに用いられ、大学病院などでもアレルギー専門病室のふとんとして愛用されています。