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花粉症対策最前線!

避花粉三原則を守って、快適に春を過ごそう!(1)

2018/1/23

今年も、気になるスギ花粉の季節がやってきました。

今年の花粉飛散予測は、東北〜近畿、四国地方までの広い範囲で前シーズンの飛散量を上回る見込みということです。 特に東北から中国・四国地方にかけては前シーズン比で「非常に多い」と予測されている都道府県がありますのでご注意ください。

花粉の飛時期は、2月下旬から3月下旬にかけて飛散量のピークを迎えると予測されています。 なかでも東京はピーク期間が3月上旬から4月上旬と長くなるようです。
その前に、しっかりとした対策を立てていきたいですね。

間もなく到来!花粉症の季節!

今では国民の約10〜20%が花粉症にかかっているといわれてるほどになっており、花粉症に悩まされる人は増加の一途をたどっています。

花粉症は、花粉がおもに鼻や目の粘膜に付着して起こるアレルギー反応で、花粉が飛散している期間、鼻や目にとどまらず、全身にわたって様々な症状が続きます。

花粉症の症状は、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりや目の症状(かゆみ、なみだ、充血など)を訴える患者さんが多く、その他にも、ノドのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。

「もしや、これは花粉症かな?」と思ったら、まずは専門の医師に相談をしてください。

花粉症と診断されて処方される薬には、ステロイド剤(プレドニン・セレスタミンなど)、抗アレルギー剤(ポララミン・アタラックスP)などがあり、抗アレルギー剤には、即効性の高いものから、副作用の弱い長期的に服用できるタイプまで、いろいろな種類がありますので、主治医の先生と相談しながら、ご自身にあった薬を処方して頂いてくださいね。

避花粉3原則 其の一 「吸わない」

とはいえ、花粉症の薬には、ある程度の副作用もあり、花粉症対策を、薬だけに頼るのも、少し心配が残ります。

そこで、今声高に叫ばれている、避花粉三原則をここでおさらいしておきましょう!

まず、避花粉3原則 其の一は 「吸わない」事が大切になります。まずは、ネットやニュースの天気予報などの花粉情報を利用し、多い日には外出をひかえるなど、花粉を吸わないようにします。

しかし、お仕事やお買い物などでどうしても外出しなければならないときは、花粉よりも目の細かいマスクを着用して、花粉をブロックしましょう。

もぐもぐ共和国がオススメしている花粉症対策マスクは、花粉は通さないけど、呼吸は楽な「マイクロエアースクリーン素材」で出来た花粉症対策マスク

マイクロエアースクリーンは、心臓手術の際に血液ろ過装置に使用する為に開発された素材で、 織られたフィルターメッシュの穴は、なんと25ミクロン。( ちなみに、スギ花粉は30ミクロン。 )

これは通常のガーゼマスクの織りで出来る穴の20分の1の細かさです。花粉症の原因となる花粉の大きさが30〜150ミクロンなので、通り抜け出来ません。

マイクロエアスクリーン素材を織りなす糸には、太さわずか0.2ミクロンのポリエステル製モノフィラメント糸を使用しています。

通常の糸は、何本かの糸をよって、つなげて作られますが、モノフィラメント糸は全くより目、つなぎ目のない糸です。その為、糸表面に起毛が無いので、花粉などの微粒子が繊維に絡みつきません。 (通常の糸は、糸表面の起毛に花粉が絡まりついてしまいます。)

また、表面がツルツルしているので、ホコリ、ダスト、表面に粘りの無い花粉は吸着せずにあたって落ちてしまいます。粘りのある花粉が付いたとしても、簡単に洗浄することですぐに落とせてしまいます。 これによってマスクについた花粉アレルゲンに、鼻や口が接している状態から回避できます。

このように、花粉症対策マスクにも、様々な特性がありますので、よく調べて熟考した上で、快適に過ごす事のできるマスクを選んでくださいね。

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